未経験からWebデザイナーになるには?あっきー転職ノート

「未経験でも面接を成功させるポイント」

未経験だから面接に行っても自信がない・・・
その気持ちよくわかります。わたしも面接に行っていいものか、不安になる時が多々ありました。

でも、実際自分が面接官になってわかったのは、未経験者でもポイントを抑えておけば十分に採用したいと思えることがある!ということです。

そんなわたしの経験も踏まえて、未経験でも面接を成功させるポイントをご紹介していきます。

未経験OKの求人で、アルバイトや正社員に求めるスキルとは?

「未経験OKの求人で、アルバイトや正社員に求めるスキルとは?」
相談メールを頂く中でよく聞かれる質問の一つです。

未経験からでもOKなWebデザイナーの求人があって、アルバイトや正社員で募集をしていた場合、未経験者に対してどのくらいのスキルを求めているのか気になるところです。

わたしもそうだったのですが「未経験OKとは書いてあるけど、本当にわたしみたいなずぶの未経験者が応募してもいいのかな…」って不安になりますよね。

これについて、全ての企業の採用に当てはまるわけではありませんが、わたしの転職時の面接経験と、いま実際に面接官をしている経験をご紹介させて頂こうと思います。

求人応募でWeb履歴書、職務経歴書(レジュメ)を書くときのポイントは3つ

多くの方が、求人情報はリクナビ、エンジャパン、FindJobといった転職サイトを利用して探しているのではないでしょうか。
そういった転職サイトで良いなと思った求人情報を見つけたら、まずはWebで応募することになります。

その応募の際に重要になってくるのが、Web履歴書職務経歴書(レジュメ)です。

企業側ではまずは、このWeb履歴書と職務経歴書(レジュメ)を元に、会ってみたいなと思った人を次の一次面接へと採用を進めるわけです。

わたしも面接官をしているのでよく分かるのですが、このWeb履歴書や職務経歴書(レジュメ)に一つ一つ目を通していくのはすごく大変です。ましてや、他にも仕事をやっているわけですから、限られた時間の中でざ~っと目を通していくことになります

そんな採用担当者の状況も想像しつつ、そんな中でも目に留まるようなWeb履歴書や職務経歴書(レジュメ)を書くことを意識することが、転職成功に向けての最初の一歩です。

わたしが面接官という立場になってみて分かったこと

わたしは2012年8月時点までで7回、面接官を担当させて頂きました。

そのうちの2回はwebデザイナーの求人、他5回は営業職やディレクターの求人でした。

1回の求人で、webの応募書類に目を通すのが30~50通くらいでしょうか。そして、そこから実際におよそ15~20人くらいの応募者の方々に会ってきました。ですので、7回の求人面接官を担当して単純計算すると、webの応募書類は210~350通、実際に会ったのは105人~140人という経験があります。

大手企業の人事担当に比べたらほんの少しの経験値ではありますが、この今までの経験を元に、面接官という立場になって感じたことをお伝えできたらなと思います。

また、他ページでもwebの応募書類で面接官の目を引くポイントや、面接時に面接官の心を掴むポイントなども紹介しますので、少しでも参考になれば幸いです。